先日、Dr.K氏のパソコン買い物に付き添った。最初は自力でやらせるつもりだったが、少々かわいそうかと思い付き添うことにした。まあ、Dr.K氏自身はあまり乗り気でなかった自作を説得するに近い状態で勧めたのだが、その上パーツを自力で集めろというのはさすがに鬼だろうということで。自分から自作をやると言い出して買い物に付き合ってというならそれはもちろん断っただろうけど。
まあ、他人から見たら異常な何気ない日常かもしれないが、まあ、何気ない日常なのだ。Dr.k氏と私はお互い両極端でお互いそれを理解している。私は何でも自力でやる派で彼は何でも他人に頼る派である(勿論、完全に何でもというわけではないが)。医者一つ取っても、私は余程異常な状態でない限り病院にいくことがないしDr.K氏は余程異常がない限り病院に行かないことはない。普段の研究でも行き詰ったりした場合、Dr.K氏は常に誰かと相談し、私は常に黙々と悩み続ける。まあ、どちらがよいとかわるいとかは一長一短だろう。自力でやることは自分に身につく度合いが非常に高いが、無駄に時間が過ぎることが多々ある。一方、他人に頼ることは、自分で出来ないことを補ってもらい、物事を効率よく進めることが出来る一方、顰蹙を買いやすく、助けてくれる人がいなくなると対処しきれなくなることがある。
まあ、これだけの関係ならお互い何も干渉することはないのだが、もう一つ私の性格が時々場を荒らす。私は究極のおせっかいである。私から見るとDr.Kはおしえて君一歩手前である。というか、半分足を突っ込んでいる。なのでどうしてもそのあたりを治したくなってしょうがない。今回、自作を自力でパーツ集めをやらせようとしたのもそのあたりから来たものだったり。まあ、今回に限らず、Dr.K氏には少々突き放す傾向にある。そういうわけだら突き放されたら試練だと思って受け止めてね(半私信)