英語が出来ない人間に限って英語が必要になったりする

もちろん、大いなる言い訳ですがorz

私は英語が苦手である。正確には英語に限ったことではなく母国語である日本語すら満足に使えていない。昔から実は言語障害でも持っているんじゃないかと疑いたくなるくらい。しかしなのに高校受験から初めて大学受験・院生での論文読み・プログラムの勉強での技術資料・画像処理関連の論文・US特許遡及調査・学会の聴講・仕様書の作成などなど、ずっと英語に苦しめられてきている。最近では電話会議にも出るようになってますます苦しめられている。いい加減、苦労したくないものだが努力もあんまりしないものだから苦しむ一方である。まあそんなこんなで時々本気出しては挫折するを繰り返しています。

で、全然関係ないのだが、昨日はTOEICを受けてきた。公私共にクソ忙しいこの時期に受けるとはおろかなこととは思うが申し込みの時点では今の時期はわりと暇だと思ったもので(’’; まあそんなこんなで酷い結果を出してきましたorz
ちなみにTOEICを受けたのはこれで2回目。前回受けたのは大学の頃なのでもうかなり前になる。そのときも酷い結果だったが・・・。で、その頃を比較しての感想だけど随分と質が向上したなぁというのが素直な感想。問題が解けなくても問題の質ぐらいはなんとなくわかるぞ!!(ぉ
でまあ単純な感想だけれども、リスニングは壊滅にしてもリーディングは時間あれば全部解けただろうなと思う。一応、業務で英語は普段から読んでるし(下手したら日本語より読んでいる量が多い)、読んでいるのもメールとかだけでなく論文のような技術文書や、特許のようにわざと読みにくくしている文書(汗)とかなので少なくとも「正確」に読むのは慣れている。ただしやはり時間ががが。業務では多少時間かかっても特に問題ないからあまり意識してなかったけど。寧ろ、特許とかは時間をかけて単語レベルまで正確に読み解くのが必要なのでアホみたいに時間をかける。まあこのあたりがリスニングがなかなか出来ない理由の一つなんだろうけど。リスニングは最後の方の問題以外は単語レベルでは大体聞き取れた。いや、もっと言うと文法や構文レベルまで聞き取れた。ただ、解釈が間に合わなかったorz。まあ予想通りだったんだけどね。やっぱり時間ががが。
リスニング問題で、話した内容に関しての質問に答える問題はちょっと疑問があった。正直言うと、全く同じ内容で日本語でやっても私は出来なかった自信がある。あれはリスニング力も必要だが、記憶力もそれなりに必要な問題だろう。そんなところまで計測する必要があるのかな?とちょっと疑問に思う。試験の注意としても「メモを取るな」とあるけど、電話会議とかしていてもメモを取るのは常識で(でなければ録音するなりの記録は取る)記憶に頼ることはしない。また、それでも聞き逃した部分があれば普通にもう一度言ってもらうのが普通だから、メモを取らずに1回で聞き取って内容を把握するという形の試験はちょっと疑問だった。

まあいろいろ文句言っても壊滅的な結果の言い訳でしか無いのでまずは高いスコアをたたき出してから文句を言えと言われそうですが全く持ってその通りです。今回の結果はいい刺激になったのでまた本気になりたいと思います。で、次に挫折するのはいつになるやら・・・。あ、でも1月に買ったリスニング教材は驚くことにまだやってますが・・・効果はイマイチなようですorz。