装備とパラメタ

何かを装備した場合、パラメタが変化する。また、何かを装備しようと思ったらパラメタの大きさによって可能か不可能かが変わってくる。微妙な循環参照だったりする(何)また、装備条件のパラメタは補正済みかそうでないかで事情が変わってくる。例えば、装備品Aはパラ1を10上げるとし、装備品Bの装備条件がパラ1が20以上だとしよう。で、装備しようとしているキャラのパラ1が15とする。この場合、デフォルトでは装備品Bは装備できないが、装備品Aを装備するとパラ1が25になり、装備品Bが装備できる。パワーリストをつけて重い武器を持つようなものだ。で、この状態で装備品Aをはずしたらどうなるか?常識的に考えたらパワーリストをはずして力がダウンするのだから重い武器は落としてしまうだろう。つまり、装備品Aをはずすと自動的に装備品Bもはずすことになる。プログラムもそういう処理を書くことになるだろう。だが、高々装備品が2つならこの程度でいいかもしれない。装備品が3つも4つも絡んでいたらどうするか?また、パラメタもたくさん絡んでいたらどうするか?とてもじゃないが管理しきれないだろう。(装備した順番を記録しておけば不可能でもないが・・)というわけで、もう一つの方法として、装備条件のパラをデフォルトの値を用いればよい。そうすれば、装備できるかどうかが他の装備品によらない。たとえパワーリストで力が上がっても元々非力(?)だと重い武器を持つことはできない・・と。で、これなら管理が簡単なのだが、面白みに欠ける。
はてさて、どしたものやら・・・・。