反省会

offの為に書けなかったけど音楽企画もなんとかなりました。締め切りの日が同じって何なんでしょうね?運が悪いとしか言いようがないですね。しかしそれに備えて早めに終わらせなかった私はもっと何なんでしょうね?大阪のネカフェで徹夜作業でなんとか作り終えました。いや、正しくは無理矢理終わらせたというか・・・・まあ、いろいろひどい状況ですね。
んで折角だから反省会(何) 今回、いろいろと体験させてもらったので経験値が非常にたくさん手に入りました。具体的には10050くらい(何)
今回なぜに突然参加したか?そもそも実はVnソナタ風の東方アレンジCDを今年夏に向けて作ろうかと迷っていたところに例の企画が入り込んだというのが事実だったりします。なので今回はいろいろな意味で挑戦でした。1曲も作れない人間がCD1枚分も作れるわけがない、と。今回無理なら音楽の道をきっぱり諦めるつもりでした。んで、なまじっか曲が出来てしまったわけで・・・。さてはて。
ジャンルとしてなぜVnソナタ風を選んだか?一番の理由は生のVnの音を知って欲しかったというところでしょうか?こと同人音楽の世界では生演奏が非常に少なく生の弦楽器の音を知っている人は結構すくないんじゃないかな?と思っていたので。実際のところどうなんでしょうね?実際に扱った人なら知っていると思いますが弦楽器の音をコンピュータで再現するのは激烈に大変なんですね。生のmidiの音は似ても似つかない音がでるんですよね。これは音源の性能云々よりは弦楽器の音の発生源がおそらく線形な方程式になっていないからだと思うんですよ。だから普通には再現はほぼ不可能・・・・と。
んで、生演奏の収録が激烈に大変だったので後で少々後悔したんですが、まあそれでもやってよかったかなと。失敗はいろいろありました。大きいのが録音レベルの設定がうまくいかずブツブツと雑音が入ったこと。MDの説明書を取りに帰れば済む話だったのだが時間があまりにも無く挫折。しかしあそこまでひどくなるなら無理してでも取りに帰るべきだったかな。次に、編集。これは使ったソフトが良くなかったかなと。ソフト自体の性能は悪くはなかった。ただ、どうもバグがあるらしく時々落っこちる。なので頻繁にセーブしながら使っていたのだが、さらに悪いことにそのソフト独自のフォーマットがあるわけでなく、セーブといえばミキシング済みのwavでしか保存できないので一度セーブするともう細かい調整は不可能。他のバグのないソフトを探せばよかったのだが探す時間も使い方を覚える時間も全く無く仕方なくそのソフトで頻発保存を繰り返して編集していた。あと、編集能力を過小評価していた。あそこまで細かく編集できるとはおもわなかった。それを知らなかったので一度に長いフレーズを何度も録音していた。もっと短く部分部分で完璧な演奏を収録した方が圧倒的に良かった。
というわけでなんだかんだといろいろ失敗をやらかしたわけですが、しかし非常に楽しかったのも事実です。また機会があったらやりたいなぁ〜と思ったりしてまた後悔するんじゃないかと思ったりしてそれでもやってよかったなぁ〜て思うんじゃないかなと思ったりしたりしています。