久しぶりの連続書き込み

昨年は月1ペースだったのに一気に30倍に!!って、そういうことは続いてから言え!!ということで(謎)

本職の方ですが昨年に引き続き商品化プロセスの一貫をやっています。私にとって始めての経験・・・どころかグループとして始めての経験でグループメンバがすべて始めて(^^; 最初に聞いていたのは詳細設計書の作成とコードレビューだけだったのがいつの間にかテストツール作成とテスト項目の作成までふえて最近は設計検証計画書の作成までわたされた。ソフトリーダの仕事からだんだんはなれて雑用係になってきたような。漸く新人の仕事らしくなってきました(ぇー って、入社2年目って新人デスカ?
コードレビューと詳細設計書作成は昨年12月に死にそうになりながら根性で終了させたので今年にはいってからやっているのがテストツール作成とテスト項目の作成。なぜか先にツールができてから項目を書き始めるというおかしなことが起こっているがまあよくあることだ(ぇ テストというのはそのまんまで「仕様通りに動くかどうかをチェックする」こと。たまに単なる粗探しと勘違いしている人がいるようだけど単なる開発者いじめな上に肝心なところが抜ける可能性高いので是非ともやめることを勧める。まあwebアプリみたいに利用者以外が悪意をもって利用される可能性がある場合は脆弱性とかをしっかりテストする必要があるけど、うちみたいなモジュールの場合は仕様範囲内をきっちりやって、仕様外な部分はちゃんと復帰できるかどうかだけで十分。というわけで仕様書を見ながら項目を作っていたわけですが・・・仕様書が穴だらけなんですけど(’’ 以前にテスト技法の研修を受けたときに聞いたとおりだ。

「仕様の抜け漏れはテストケース作成で見つかる。」

ちょっと感動しました。しかし感動では済まない。仕様は既に決定してエライ人の承認も出ているし簡単には変えられないんじゃないだろうか・・・て、あまり詳しく知らないのに適当なことをpublicな所で書くと後で痛い目に合いそうだからやめとくけどまあそんなところ。

結局のところ、テストというのは完成したアプリのテストではなく仕様書のテストなんじゃないかなと。アプリそのもののテストは開発者が開発中に普通にやるだろうしそもそもアプリ完成後に仕様書のバグが見つかったら場合によってはシャレにならない事態が発生するし。そういう意味で仕様書作成とテスト項目の作成を同時にやるというのは非常に意味のあることだと思うしプロセスも確かにそうなっている。次回からは気をつけるとしよう。


って、いつの間にかテストの話になってるし。まあいいか。