輝かしい第1日目

午前中寝てました。


職業プログラマで職場にパソコンがないってどういうこと?今週末には届くそうですが・・・や、ヒマすぎ。ヒマだから本棚にあったCOMの本でも読んでました。や、DirectX頑張ったから結構スイスイ読めました。気が付いたらスイスイ寝てたけど。

午後、様子を見かねた上司が余っているノートパソコンを持ってきました。とりあえず今週はこれでなんとか頑張ってねということで。余っているわりには結構いいスペックだったんですけど?本当にあまりですかこれ? とりあえず、いろいろ環境を整えて早速プログラム描いて喜んでいました。

ちなみに私の最初の任務は、マンモ画像(原画)とそのMIP画像の差分を取って、その差分をどこまで圧縮できるかの限界に挑戦である。マンモ画像というのは乳癌診断のためのX線写真で、まあ、簡単にいえば○っ○○写真である。MIP処理は現在勉強中だが、まあ簡単にいえばエッジを強調する手法の一つらしい。
圧縮方法だが、とりあえず上司が簡単なプログラムを書いて圧縮率を測定したら、35MB以上あった差分データが1MBまで落ちた。ちなみに圧縮方法は単なるランレングスである。つまり、殆ど0ばっかなのだ。上司はハフマンを使えばもっといけるんじゃないかといっていたが私は試しにzlibを試したが残念ながら負けていた。ランレングスを改良した方がいいんじゃないかという結論を心に残して今日の仕事は終了。明日、実践に入ってみます。

業務自体はまあはっきり言って面白い。珍しく選択を誤らなかった。とりあえず当分は続けられそう。だが勤務地が厳しい。このチョー都会での暮らし、やっていけるのか。隣の県から1時間半かけて通うことになるのだが発狂しないか心配だ。それより一番気がかりなのが昼食代。いままでチョー田舎の工場の食堂で食べていたが、物価が3倍に跳ね上がった。いままで300だったのに今日は900もした。高過ぎ。どうにかしてくれ。

そんなこんなで1日目終了。とりあえずやっていけそうだ。