はじめての名刺交換

大失敗でしたorz


研修でひたすら練習させられたのに全然でした。まあそんなものか。そもそも練習「させられた」という時点でやる気の無さ炸裂(謎)。まあ、かなり不意打ちだったということもあるけどいろいろ酷かった。

とりあえず、前日にH主任から「明日○○についての説明してもらうから」とは言われていたけどまさか外の人が来るなんて全然思っていませんでした。ていうか、当日に本人たちの前にいても外の人だと気がつきませんでしたorz というわけでいつもの会議の気分で普通に席に着いたら「はじめまして」と名刺を差し出されて挨拶されていまい戸惑いまくり。当たり前だが自分の名刺は手元にない。とは言っても差し出された名刺を受け取らないわけにも行かず一方的に受け取って今しました。や、何様だよ俺。受け取った直後に自分の席に走って戻って名刺を取ってまいりました。
席に戻ってとりあえず数秒間、反芻するように復習。流石に完全に忘れきってたわけじゃないのでどうにか手順を思い出し・・・「名刺入れの上に相手が文字を読める方向に持って・・・」・・・て、名刺入れ持ってないしorz というわけで箱ごともって行ってその場で取り出し、手惑いながらどうにか渡せました。 もう一人いたのでそちらはもうちょっとだけマシでしたが相変わらず名刺入れはないので箱から直接取り出してそのまま渡すという・・・や、最低ですな。
まあ、幸いにも今回は立場的にこちらが上だったということで。しかしこちらはペーペーの新人で相手はベテランの技術者なのに。大手企業って怖い。なんだかいろいろ間違っている気がするけどおかげで私の無礼極まりない名刺交換も水に流せて貰え・・・たのだろうか(激滝汗

まあ会議に入ってしまえばいつもの通りで、自分の設計したアルゴリズムを説明、ベンチ結果とかを説明して質問とか疑問とかに応答してと普通に進みました。ちなみに何で説明をしているのか状況は全然知りませんでしたorz 多分、商品化が決定してそれを外注に作ってもらうと言うことだと思うんだけど(つまり相手は外注先)。H主任、今度は前もって状況を説明してください。や、たしかにコッチも何も聞かなかったけどさ・・・。

そんなこんなで名刺交換は散々な状態に終わったがしかし名刺の効果っていうのは抜群だなと。私の得意技の一つとして名前を聞いて3秒後に忘れるという特技がある。この日も例外ではないが机の上においてあるのでとりあえず困らない。会議終了後もちょいと用事があってたずねるときも問題なく呼べる。ついでに言うならしっかり覚えちゃいました。これだけ物忘れの良い私ですらおぼえられるんだからその効果は明白ですな。や、発明した人すごい。


とはいえ、もうやりたくねぇ・・・。