健康診断がだんだん不健康診断になってきた

最近、精密検査を受けていました。

毎年6月頃に会社の健康診断を受けるのだが今年は呼び出しを食らってしまった。何があったのかと思ったら心電図に異常があったらしい。「ブルガダ型」と呼ばれる心電図の所見が見られたらしい。というわけで精密検査を受けることになった。

この所見は「ブルガダ症候群」の人によく出るらしく、突然死を起こしやすいそうだ。ちなみにややこしいのだが「ブルガダ型」と「ブルガダ症候群」は別らしい。「ブルガダ型」はあくまで心電図の所見で「ブルガダ症候群」はまあ病気みたいなものか。ブルガタ型の所見が見られたからと言ってブルガダ症候群とは限らない。というか、実際にブルガダ症候群なのはブルガタ型の所見のある人の本のカンマ%程度しかいないらしい。なので、まずは精密検査を行ってブルガダ証拠群かどうかを調べるわけだ。

実際に行った検査は、24時間心電図を取る検査、運動中に心電図を取る検査、あとは超音波検査である。
24時間心電図はそのまんまで小型で外れにくい特別な心電図器具を取り付け、そのまま1日普通に生活をする。あとは何時に何をやっていたかを簡単に記録する。
運動中に心電図を取る検査は、心電図をとりつけてルームランナーで走り、心臓に負荷を与えた状態での心電図を見る。
超音波検査はまあ普通に心臓を超音波で見て壁の厚さや弁の状態を見る。

まあそんなこんなでいろいろ大変だったが結果、特に問題はないそうだ。しかし定期的に検査は受けたほうがよいとのこと。来年またやるのかなぁ・・・。